2019 今年の受験概況(中学入試)
今年の中学入試 は激戦でした。首都圏では小学6年生人口の増加と、大学受験に対する不安からか、中学受験生 は大幅に増加。それに対して募集定員は微減という状況をうけて、対前年比が120%を超える中学もありました。特に付属校人気は高く、早慶マーチの付属・系列校では、大学入試定員厳格化の前と比較すると130%近い出願者がありました。
高倍率校としては、男子校早稲田・芝など高値安定校を追うかのように海城・本郷が上昇。女子校はやはり安定高位置の豊島岡に続き吉祥女子・鷗友がぐんぐん上昇。共学付属校では明大明治が高止まりの感で多少敬遠され、明大中野八王子が上昇。明大中野(男子校)も当然ながら難化しました。
これらの傾向は今後も続く見込みです。
2019.03.25更新|小学校・中学受験