[よむ/きく/みる]の記事一覧
ナイチンゲールの和名は「小夜啼鳥(さよなきどり)」。茶系の濃淡のシックな装いをした、スズメとツバメの間くらいの大きさの鳥である。この鳥は日本やアメリカでは見られない。主にヨーロッパをホームタウンとして、冬にはアフリカに[…] 続きを読む
ナイチンゲールの和名は「小夜啼鳥(さよなきどり)」。茶系の濃淡のシックな装いをした、スズメとツバメの間くらいの大きさの鳥である。この鳥は日本やアメリカでは見られない。主にヨーロッパをホームタウンとして、冬にはアフリカに[…]
2012年2月、大阪で開かれた《教育再生機構》主催のタウンミーティングで故安倍晋三氏が演説するシーン……、この3年前に民主党が政権を握り、2006年に第一次政権を担った安倍元首相をはじめ自民党はこの時点で下野している。[…] 続きを読む
2012年2月、大阪で開かれた《教育再生機構》主催のタウンミーティングで故安倍晋三氏が演説するシーン……、この3年前に民主党が政権を握り、2006年に第一次政権を担った安倍元首相をはじめ自民党はこの時点で下野している。[…]
「アンネの日記」を遺してわずか15年で人生を終えたアンネ・フランク、彼女の友だちだったイスラエル在住のハンネリ・ホースラルさんが今年10月末に93歳で亡くなった。二人はともにユダヤ系ドイツ人で、ナチス政権によってユダヤ[…] 続きを読む
「アンネの日記」を遺してわずか15年で人生を終えたアンネ・フランク、彼女の友だちだったイスラエル在住のハンネリ・ホースラルさんが今年10月末に93歳で亡くなった。二人はともにユダヤ系ドイツ人で、ナチス政権によってユダヤ[…]
1986年から大学ラグビー界でモスグリーン旋風が巻き起こった。モスグリーンは大東文化大学のジャージの色だ。リーグ戦を制し、大学選手権へと駒を進め、明治、慶応、早稲田などの古豪に果敢に立ち向かっていく。ハングリー精神旺盛[…] 続きを読む
1986年から大学ラグビー界でモスグリーン旋風が巻き起こった。モスグリーンは大東文化大学のジャージの色だ。リーグ戦を制し、大学選手権へと駒を進め、明治、慶応、早稲田などの古豪に果敢に立ち向かっていく。ハングリー精神旺盛[…]
《倍賞千恵子》演じるミチの深い皺の陰影、老いたナイーブな表情が際立つ。まさに名優の演技である。あの生真面目な寅ニ郎の妹さくらが時折見せる困惑した表情と同じだ。 ミチは職を失い、そして住んでいる団地が取り壊されることを[…] 続きを読む
《倍賞千恵子》演じるミチの深い皺の陰影、老いたナイーブな表情が際立つ。まさに名優の演技である。あの生真面目な寅ニ郎の妹さくらが時折見せる困惑した表情と同じだ。 ミチは職を失い、そして住んでいる団地が取り壊されることを[…]
千葉県は、新しい時代の地層によって覆われている平野で、しかもマグマからできた火成岩がほとんどみられないため、変化が少なくて地層見学にはつまらないと思うかも知れないが、新生代の地層を観察するには絶好の場所なのだ。 銚子[…] 続きを読む
千葉県は、新しい時代の地層によって覆われている平野で、しかもマグマからできた火成岩がほとんどみられないため、変化が少なくて地層見学にはつまらないと思うかも知れないが、新生代の地層を観察するには絶好の場所なのだ。 銚子[…]
キンコンカンコーン 一時間目の授業 Q.方位磁針のN極がさした方が北、そんなの当たり前。では「なぜ?」 A.地球は大きな磁石で北極がS極、南極がN極になっているから ハイ よくできました(パチパチ) Q. 「なぜそうな[…] 続きを読む
キンコンカンコーン 一時間目の授業 Q.方位磁針のN極がさした方が北、そんなの当たり前。では「なぜ?」 A.地球は大きな磁石で北極がS極、南極がN極になっているから ハイ よくできました(パチパチ) Q. 「なぜそうな[…]
池袋芸術劇場企画の「VS」シリーズの第4段 赤コーナー〜世界を駆け抜ける人気ジャズピアニスト 山中千尋 青コーナー〜ポピュラー界に名曲を輩出してきた俊英 妹尾武 《二人が繰り広げる熱狂に刮目!》というふれこみだ。 […] 続きを読む
池袋芸術劇場企画の「VS」シリーズの第4段 赤コーナー〜世界を駆け抜ける人気ジャズピアニスト 山中千尋 青コーナー〜ポピュラー界に名曲を輩出してきた俊英 妹尾武 《二人が繰り広げる熱狂に刮目!》というふれこみだ。 […]
目標8000万円のクラウドファンディング(ふるさと納税制度を利用した資金調達)がようやく目標額に達した。世界遺産である「富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県)」の目玉である「冨岡製糸場」の煙突(現存は四代目)の修復に向けて[…] 続きを読む
目標8000万円のクラウドファンディング(ふるさと納税制度を利用した資金調達)がようやく目標額に達した。世界遺産である「富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県)」の目玉である「冨岡製糸場」の煙突(現存は四代目)の修復に向けて[…]
『ドン・キホーテ』は読んだことはなかった。西洋の騎士の物語というくらいしか知らない。「ドンキホーテ」と呟くと、あの安売り量販店の音楽が頭の中で反響する。(笑)ストーリーもキャストも公演の歴史もよく知らない。もうこの際、[…] 続きを読む
『ドン・キホーテ』は読んだことはなかった。西洋の騎士の物語というくらいしか知らない。「ドンキホーテ」と呟くと、あの安売り量販店の音楽が頭の中で反響する。(笑)ストーリーもキャストも公演の歴史もよく知らない。もうこの際、[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]