[よむ/きく/みる]の記事一覧
飛鳥山にあった渋沢邸は「曖依村荘」(あいいそんそう)と名づけられ、明治12年(39歳)から渋沢家の別荘として、明治34年(61歳)から30年間は本邸として利用された。 敷地面積28000㎡という中学校程度の大きさ[…] 続きを読む
飛鳥山にあった渋沢邸は「曖依村荘」(あいいそんそう)と名づけられ、明治12年(39歳)から渋沢家の別荘として、明治34年(61歳)から30年間は本邸として利用された。 敷地面積28000㎡という中学校程度の大きさ[…]
2019年5月26日(日) 北海道上空に暖気が流れ込んだ影響で、北海道サロマで39℃、東京も最高気温32.6℃と、統計開始以来5月の最高気温の記録を更新した。初夏というより盛夏というのがふさわしい。庭先のバラの花た[…] 続きを読む
2019年5月26日(日) 北海道上空に暖気が流れ込んだ影響で、北海道サロマで39℃、東京も最高気温32.6℃と、統計開始以来5月の最高気温の記録を更新した。初夏というより盛夏というのがふさわしい。庭先のバラの花た[…]
冒険家&写真家の石川直樹氏は、3歳で生誕地渋谷区笹塚を離れ、今回の展覧会が同じ笹塚にあるオペラシティで開催されるという凱旋イベントだ。今までの写真だけでなく、彼とともに旅をしたザックやテント、細かな備品や携[…] 続きを読む
冒険家&写真家の石川直樹氏は、3歳で生誕地渋谷区笹塚を離れ、今回の展覧会が同じ笹塚にあるオペラシティで開催されるという凱旋イベントだ。今までの写真だけでなく、彼とともに旅をしたザックやテント、細かな備品や携[…]
今日は、雑司が谷からさくらトラム(旧都電 チンチン電車)で いざ北区の飛鳥山へ。渋沢栄一をテーマにさあ散策だ! せっかく(?) 雑司谷に来たから、霊園に行き、明治の文豪『夏目漱石』の墓参をする。渋沢栄一と漱石、同時[…] 続きを読む
今日は、雑司が谷からさくらトラム(旧都電 チンチン電車)で いざ北区の飛鳥山へ。渋沢栄一をテーマにさあ散策だ! せっかく(?) 雑司谷に来たから、霊園に行き、明治の文豪『夏目漱石』の墓参をする。渋沢栄一と漱石、同時[…]
街探訪の続きー 山谷から「土手の伊勢屋」の前を通り、吉原大門の交差点に着く。江戸から明治までの約300年にわたり、形を変え、質を変えて脈々と続いた大人のテーマパークがあったところだ。廓の中に閉じ込められた遊女たちの悲し[…] 続きを読む
街探訪の続きー 山谷から「土手の伊勢屋」の前を通り、吉原大門の交差点に着く。江戸から明治までの約300年にわたり、形を変え、質を変えて脈々と続いた大人のテーマパークがあったところだ。廓の中に閉じ込められた遊女たちの悲し[…]
2009年,二百年ぶりに「新しい青」が発見された。インミンブルーという。アメリカのオレゴン州立大学、材料工学を専門とするサブラマニアン教授のチームが 、全く用途の違う新しい素材を探し求める研究の最中に起こった偶然の産[…] 続きを読む
2009年,二百年ぶりに「新しい青」が発見された。インミンブルーという。アメリカのオレゴン州立大学、材料工学を専門とするサブラマニアン教授のチームが 、全く用途の違う新しい素材を探し求める研究の最中に起こった偶然の産[…]
秋の夕暮 光が丘の仕事場の4階から西の方向に目を向ける。地面から焼けるように鮮やかな朱色のボーダーの上に、富士山のマットブラックの陰影、その右上に三日月、向かい合うように左の上には金星が煌く。空は息を呑むほどに繊[…] 続きを読む
秋の夕暮 光が丘の仕事場の4階から西の方向に目を向ける。地面から焼けるように鮮やかな朱色のボーダーの上に、富士山のマットブラックの陰影、その右上に三日月、向かい合うように左の上には金星が煌く。空は息を呑むほどに繊[…]
今日は、三ノ輪駅から出発して約3㎞の街探訪です。生粋の地元っ子でボランティアでガイドもする教員仲間、社会のS先生に案内してもらえる幸運に恵まれました。 &nbs[…] 続きを読む
今日は、三ノ輪駅から出発して約3㎞の街探訪です。生粋の地元っ子でボランティアでガイドもする教員仲間、社会のS先生に案内してもらえる幸運に恵まれました。 &nbs[…]
今年の《危険な暑さ》真っ盛りの鑑賞会、冒頭の「お〜 さぶっ(寒)」はかなりな違和感だ (笑)印象的なラストシーン、《りん》があっちへ行くべきか、壁の内に止まるべきか‥‥、淡々と、そして容赦なくこの難問を突き刺す。最近[…] 続きを読む
今年の《危険な暑さ》真っ盛りの鑑賞会、冒頭の「お〜 さぶっ(寒)」はかなりな違和感だ (笑)印象的なラストシーン、《りん》があっちへ行くべきか、壁の内に止まるべきか‥‥、淡々と、そして容赦なくこの難問を突き刺す。最近[…]
ギフテッド‥確か知能指数が高い人々が会員となれる世界的な団体の名前もこれだった。「才能を授かった」意味だ。 7歳の数学の天才少女メアリーと六年半彼女を育ててきた叔父のフランクの、とある朝の風景で始まる。彼は元教師だが[…] 続きを読む
ギフテッド‥確か知能指数が高い人々が会員となれる世界的な団体の名前もこれだった。「才能を授かった」意味だ。 7歳の数学の天才少女メアリーと六年半彼女を育ててきた叔父のフランクの、とある朝の風景で始まる。彼は元教師だが[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]