[雑感]の記事一覧
どうやら僕は石が好きなようだ 妙に石に惹かれてしまう時がある(笑) 十年ほど前になる。とても安いお代で貸して頂いていた駐車場の持ち主の叔母様が、そこの自宅と土地を売って、やや離れたところの新築マンションに引っ越すこ[…] 続きを読む
どうやら僕は石が好きなようだ 妙に石に惹かれてしまう時がある(笑) 十年ほど前になる。とても安いお代で貸して頂いていた駐車場の持ち主の叔母様が、そこの自宅と土地を売って、やや離れたところの新築マンションに引っ越すこ[…]
「ママぁー、お花だよー」 と、子どもが小走りに近寄って、地面にしゃがみこむ。 ママの顔をみる 「〇〇ちゃーん それ雑草でしょ バッチいよ ほら こっち来なさい」 ‥‥‥よくある光景だ。 《雑草》=取るに足らない=しかもバ[…] 続きを読む
「ママぁー、お花だよー」 と、子どもが小走りに近寄って、地面にしゃがみこむ。 ママの顔をみる 「〇〇ちゃーん それ雑草でしょ バッチいよ ほら こっち来なさい」 ‥‥‥よくある光景だ。 《雑草》=取るに足らない=しかもバ[…]
スティックがガリガリに細く削れて、ささくれだっている。いつ折れて先っぽが飛んで行くのかと不安になるくらい。もう替えるべきタイミングだと思いながらも、あいかわらず今日も使っている。 〇〇の手習いよりは少しばかり前だが、[…] 続きを読む
スティックがガリガリに細く削れて、ささくれだっている。いつ折れて先っぽが飛んで行くのかと不安になるくらい。もう替えるべきタイミングだと思いながらも、あいかわらず今日も使っている。 〇〇の手習いよりは少しばかり前だが、[…]
「‥‥‥つよくて やさしい くまでした。 おおかみは、はしのうえで ぼんやり たって いました。 いつまでも、 くまの うしろすがたを みおくって いました。」 〈はしのうえのおおかみ〉(奈街三郎 作 花之内雅吉 […] 続きを読む
「‥‥‥つよくて やさしい くまでした。 おおかみは、はしのうえで ぼんやり たって いました。 いつまでも、 くまの うしろすがたを みおくって いました。」 〈はしのうえのおおかみ〉(奈街三郎 作 花之内雅吉 […]
ウチの自転車の修理は、いつの頃からか、家から少し離れた店でお世話になるようになった。もっと近くにも2、3軒〇〇輪業や△△サイクルはあるが、その店に落ち着いている。 昭和の時代によく見る風景の、町の自転車屋さんといった[…] 続きを読む
ウチの自転車の修理は、いつの頃からか、家から少し離れた店でお世話になるようになった。もっと近くにも2、3軒〇〇輪業や△△サイクルはあるが、その店に落ち着いている。 昭和の時代によく見る風景の、町の自転車屋さんといった[…]
1年前に園芸店のセールで買った鉢のギンバイカ(銀梅花)がどんどん葉を落として元気がなくなっていった。今年の春、根のようすを見ようと土を取り出すと、中に3、4センチの幼虫が10匹くらい、居心地よさそうに不法占拠していたで[…] 続きを読む
1年前に園芸店のセールで買った鉢のギンバイカ(銀梅花)がどんどん葉を落として元気がなくなっていった。今年の春、根のようすを見ようと土を取り出すと、中に3、4センチの幼虫が10匹くらい、居心地よさそうに不法占拠していたで[…]
「僕らの人生が三文小説だとしても 投げ売る気は無いね 何度でも書き直すよ」 「あゝ 駄文ばかりの脚本と三文芝居に いつ迄も付き合っていたいのさ」 King Gnuの「三文小説」が奏でる詩である。 二束三文、三文[…] 続きを読む
「僕らの人生が三文小説だとしても 投げ売る気は無いね 何度でも書き直すよ」 「あゝ 駄文ばかりの脚本と三文芝居に いつ迄も付き合っていたいのさ」 King Gnuの「三文小説」が奏でる詩である。 二束三文、三文[…]
docomoやキャノンEOS KissのCMで耳にしたことがある「Kiss Me」 1990年代末、学校一冴えない女子テイラーがプロムクィーンに変貌するシンデレラストーリーの青春映画「She’s All That」[…] 続きを読む
docomoやキャノンEOS KissのCMで耳にしたことがある「Kiss Me」 1990年代末、学校一冴えない女子テイラーがプロムクィーンに変貌するシンデレラストーリーの青春映画「She’s All That」[…]
先日、卒業生の男子三人グループが塾に訪れた。冬期講習中の陣中見舞いということか、ペットボトルのお茶を差し入れる気遣いも頂戴した。1本だけの手土産だったが‥。(笑) 寿司のチェーン店でアルバイトを続けているA君は、なか[…] 続きを読む
先日、卒業生の男子三人グループが塾に訪れた。冬期講習中の陣中見舞いということか、ペットボトルのお茶を差し入れる気遣いも頂戴した。1本だけの手土産だったが‥。(笑) 寿司のチェーン店でアルバイトを続けているA君は、なか[…]
今年の7月8日、新型コロナウィルスの影響でアメリカのブルックスブラザーズは経営破綻した。70年代の終わり、以前は商工業の中心街であったLAのダウンタウン、ここにヒスパニック系の移民が集まり住むようになると、比較的所得[…] 続きを読む
今年の7月8日、新型コロナウィルスの影響でアメリカのブルックスブラザーズは経営破綻した。70年代の終わり、以前は商工業の中心街であったLAのダウンタウン、ここにヒスパニック系の移民が集まり住むようになると、比較的所得[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]