[雑感]の記事一覧
『変わり続ける。変わらないために。』 赤黒に白抜きのなぐり書き風決意文ドーンと目に入る。 suchmosの新作アルバムTHE ANYMALの駅の宣伝ポスターだ。 以前、彼らの『stay tune』がそこかしこで流れ[…] 続きを読む
『変わり続ける。変わらないために。』 赤黒に白抜きのなぐり書き風決意文ドーンと目に入る。 suchmosの新作アルバムTHE ANYMALの駅の宣伝ポスターだ。 以前、彼らの『stay tune』がそこかしこで流れ[…]
オッサンが、「ぼくはリベラルだ」と言うとき ①《何者かに強制されるのを嫌い、自分の自由な価値観が行動や考え方の根本にある》とか②《偏見や差別などから遠いところにいる》③《侵略や戦争を嫌う平和主義》 この辺りを表現した[…] 続きを読む
オッサンが、「ぼくはリベラルだ」と言うとき ①《何者かに強制されるのを嫌い、自分の自由な価値観が行動や考え方の根本にある》とか②《偏見や差別などから遠いところにいる》③《侵略や戦争を嫌う平和主義》 この辺りを表現した[…]
仕事が終わり、帰ろうと思うと卒業生が訪ねてくる。どうやら電気がついているのを見上げて足が向くようだ。わりとよくあることだが、終わる時間が夜の11時すぎなので、話し込むと《次の日》になる。彼らはこの光が丘がホームタウンだが[…] 続きを読む
仕事が終わり、帰ろうと思うと卒業生が訪ねてくる。どうやら電気がついているのを見上げて足が向くようだ。わりとよくあることだが、終わる時間が夜の11時すぎなので、話し込むと《次の日》になる。彼らはこの光が丘がホームタウンだが[…]
私立中高一貫のA女子高校の ある英語の授業では、春、夏、冬の各休み中に、洋画を字幕で観るという課題がある。わりと伝統になっている課題のようである。もちろん英語の授業の課題だから、日本語吹き替えはだめだ。TSU○○Y[…] 続きを読む
私立中高一貫のA女子高校の ある英語の授業では、春、夏、冬の各休み中に、洋画を字幕で観るという課題がある。わりと伝統になっている課題のようである。もちろん英語の授業の課題だから、日本語吹き替えはだめだ。TSU○○Y[…]
テレビで『マンゴー』を簡単に皮むきする方法が紹介されていた。youtubeでも同じ内容のものが結構あったので紹介しておこう。 この方法がすごく便利なのかはわからない。少なくともぼくにとってはどうでもいいようだ。だ[…] 続きを読む
テレビで『マンゴー』を簡単に皮むきする方法が紹介されていた。youtubeでも同じ内容のものが結構あったので紹介しておこう。 この方法がすごく便利なのかはわからない。少なくともぼくにとってはどうでもいいようだ。だ[…]
英語を「いつ」学習するのがいいか? これには2つの対立する立場がある。簡単に整理すると、A)できるだけ早いうちから外国語を学んだ方がいいという早期教育を推す立場B) 母国語(日本語)を確実に修得するまでは他の言語を学[…] 続きを読む
英語を「いつ」学習するのがいいか? これには2つの対立する立場がある。簡単に整理すると、A)できるだけ早いうちから外国語を学んだ方がいいという早期教育を推す立場B) 母国語(日本語)を確実に修得するまでは他の言語を学[…]
スーパーで売っていたので買ってみた。イタリア料理にはよく使われるようで本名はBroccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ) ローマのブロッコリーの意味だが、カリフラワーの仲間でアブラナ科の黄緑色の野菜だ。[…] 続きを読む
スーパーで売っていたので買ってみた。イタリア料理にはよく使われるようで本名はBroccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ) ローマのブロッコリーの意味だが、カリフラワーの仲間でアブラナ科の黄緑色の野菜だ。[…]
谷原中 某先生の中学3年生最後の授業。黒板に書いた人生訓五カ条(?)を、返却した答案用紙に写させた。先生の卒業する生徒に対するはなむけの言葉だろう。その一つに「買っても苦労しろ」という文言があった。 「ウーン」思わず唸っ[…] 続きを読む
谷原中 某先生の中学3年生最後の授業。黒板に書いた人生訓五カ条(?)を、返却した答案用紙に写させた。先生の卒業する生徒に対するはなむけの言葉だろう。その一つに「買っても苦労しろ」という文言があった。 「ウーン」思わず唸っ[…]
「メルカリ」で夏休みの宿題用の《自由研究》や《読書感想文》が売られていることが話題になっている。自由研究は1500円前後、読書感想文は500円くらいのようで、結構安く出品されている。大学生の就活用ES(エントリーシート)[…] 続きを読む
「メルカリ」で夏休みの宿題用の《自由研究》や《読書感想文》が売られていることが話題になっている。自由研究は1500円前後、読書感想文は500円くらいのようで、結構安く出品されている。大学生の就活用ES(エントリーシート)[…]
もういつ頃かは忘れた。二十年以上前であることだけは確かだ。近くの煙草屋にたばこを買いに行った。僕自身のもの、親父の遣いであったかも定かではない。年末であったかもしれない。 正月用のまとめ買いか、 そんな記憶の切れ端が[…] 続きを読む
もういつ頃かは忘れた。二十年以上前であることだけは確かだ。近くの煙草屋にたばこを買いに行った。僕自身のもの、親父の遣いであったかも定かではない。年末であったかもしれない。 正月用のまとめ買いか、 そんな記憶の切れ端が[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]