[2019年03月]の記事一覧
オッサンが、「ぼくはリベラルだ」と言うとき ①《何者かに強制されるのを嫌い、自分の自由な価値観が行動や考え方の根本にある》とか②《偏見や差別などから遠いところにいる》③《侵略や戦争を嫌う平和主義》 この辺りを表現した[…] 続きを読む
オッサンが、「ぼくはリベラルだ」と言うとき ①《何者かに強制されるのを嫌い、自分の自由な価値観が行動や考え方の根本にある》とか②《偏見や差別などから遠いところにいる》③《侵略や戦争を嫌う平和主義》 この辺りを表現した[…]
冒険家&写真家の石川直樹氏は、3歳で生誕地渋谷区笹塚を離れ、今回の展覧会が同じ笹塚にあるオペラシティで開催されるという凱旋イベントだ。今までの写真だけでなく、彼とともに旅をしたザックやテント、細かな備品や携[…] 続きを読む
冒険家&写真家の石川直樹氏は、3歳で生誕地渋谷区笹塚を離れ、今回の展覧会が同じ笹塚にあるオペラシティで開催されるという凱旋イベントだ。今までの写真だけでなく、彼とともに旅をしたザックやテント、細かな備品や携[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]