[2019年06月]の記事一覧
飛鳥山にあった渋沢邸は「曖依村荘」(あいいそんそう)と名づけられ、明治12年(39歳)から渋沢家の別荘として、明治34年(61歳)から30年間は本邸として利用された。 敷地面積28000㎡という中学校程度の大きさ[…] 続きを読む
飛鳥山にあった渋沢邸は「曖依村荘」(あいいそんそう)と名づけられ、明治12年(39歳)から渋沢家の別荘として、明治34年(61歳)から30年間は本邸として利用された。 敷地面積28000㎡という中学校程度の大きさ[…]
2019年5月26日(日) 北海道上空に暖気が流れ込んだ影響で、北海道サロマで39℃、東京も最高気温32.6℃と、統計開始以来5月の最高気温の記録を更新した。初夏というより盛夏というのがふさわしい。庭先のバラの花た[…] 続きを読む
2019年5月26日(日) 北海道上空に暖気が流れ込んだ影響で、北海道サロマで39℃、東京も最高気温32.6℃と、統計開始以来5月の最高気温の記録を更新した。初夏というより盛夏というのがふさわしい。庭先のバラの花た[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]