[2024年06月]の記事一覧
昨年の3月、世界的な音楽家の坂本龍一さんが大腸癌で亡くなった。その間際に、この再開発の見直しを求める手紙を東京都の小池百合子知事らに送っている。都知事はやんわり筋違いとばかりやり過ごす。その後、坂本氏の遺志を継いで様々[…] 続きを読む
昨年の3月、世界的な音楽家の坂本龍一さんが大腸癌で亡くなった。その間際に、この再開発の見直しを求める手紙を東京都の小池百合子知事らに送っている。都知事はやんわり筋違いとばかりやり過ごす。その後、坂本氏の遺志を継いで様々[…]
ジングウガイエンといえば神宮球場 学生席で初めて早慶戦の応援、エール交換の時に、サングラスをとるように応援団長に指をさされたのを思い出す。でも度付きのグラサンを取ると何も見えんの。その後はヤクルトファンだから子どもを連[…] 続きを読む
ジングウガイエンといえば神宮球場 学生席で初めて早慶戦の応援、エール交換の時に、サングラスをとるように応援団長に指をさされたのを思い出す。でも度付きのグラサンを取ると何も見えんの。その後はヤクルトファンだから子どもを連[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]