今年の7月8日、新型コロナウィルスの影響でアメリカのブルックスブラザーズは経営破綻した。70年代の終わり、以前は商工業の中心街であったLAのダウンタウン、ここにヒスパニック系の移民が集まり住むようになると、比較的所得[…] 続きを読む
今年の7月8日、新型コロナウィルスの影響でアメリカのブルックスブラザーズは経営破綻した。70年代の終わり、以前は商工業の中心街であったLAのダウンタウン、ここにヒスパニック系の移民が集まり住むようになると、比較的所得[…]
真っ暗な闇の中、「美空ひばり」が目の前にいる。新曲「あれから」を唄う。(作詞:秋元 康 作曲:佐藤嘉風)この世を去って30年経って新曲をお披露目する。この展覧会の入口の特設シアターで見ることができる。 昨年末[…] 続きを読む
真っ暗な闇の中、「美空ひばり」が目の前にいる。新曲「あれから」を唄う。(作詞:秋元 康 作曲:佐藤嘉風)この世を去って30年経って新曲をお披露目する。この展覧会の入口の特設シアターで見ることができる。 昨年末[…]
ラグビーワールドカップ ただ今加熱中。 東京スタジアム(味スタ)に向う京王線。黄色と赤に彩られる。秋の紅葉の趣とは程遠い、対立するギンギラの二色黄色い軍団は、オーストラリア(ワラビーズ)そして赤はウェールズのサポーター[…] 続きを読む
ラグビーワールドカップ ただ今加熱中。 東京スタジアム(味スタ)に向う京王線。黄色と赤に彩られる。秋の紅葉の趣とは程遠い、対立するギンギラの二色黄色い軍団は、オーストラリア(ワラビーズ)そして赤はウェールズのサポーター[…]
アンティキ・サポーティとはイタリア語で「伝統的な味」。日比谷線広尾駅と西麻布交差点のちょうど中間くらいの場所にある。かの名門御三家の麻布学園方面から下ってくる鉄砲坂が外苑西通りにぶつかる角だ。このお店の原型がイタリア半[…] 続きを読む
アンティキ・サポーティとはイタリア語で「伝統的な味」。日比谷線広尾駅と西麻布交差点のちょうど中間くらいの場所にある。かの名門御三家の麻布学園方面から下ってくる鉄砲坂が外苑西通りにぶつかる角だ。このお店の原型がイタリア半[…]
飛鳥山にあった渋沢邸は「曖依村荘」(あいいそんそう)と名づけられ、明治12年(39歳)から渋沢家の別荘として、明治34年(61歳)から30年間は本邸として利用された。 敷地面積28000㎡という中学校程度の大きさ[…] 続きを読む
飛鳥山にあった渋沢邸は「曖依村荘」(あいいそんそう)と名づけられ、明治12年(39歳)から渋沢家の別荘として、明治34年(61歳)から30年間は本邸として利用された。 敷地面積28000㎡という中学校程度の大きさ[…]
2019年5月26日(日) 北海道上空に暖気が流れ込んだ影響で、北海道サロマで39℃、東京も最高気温32.6℃と、統計開始以来5月の最高気温の記録を更新した。初夏というより盛夏というのがふさわしい。庭先のバラの花た[…] 続きを読む
2019年5月26日(日) 北海道上空に暖気が流れ込んだ影響で、北海道サロマで39℃、東京も最高気温32.6℃と、統計開始以来5月の最高気温の記録を更新した。初夏というより盛夏というのがふさわしい。庭先のバラの花た[…]
『変わり続ける。変わらないために。』 赤黒に白抜きのなぐり書き風決意文ドーンと目に入る。 suchmosの新作アルバムTHE ANYMALの駅の宣伝ポスターだ。 以前、彼らの『stay tune』がそこかしこで流れ[…] 続きを読む
『変わり続ける。変わらないために。』 赤黒に白抜きのなぐり書き風決意文ドーンと目に入る。 suchmosの新作アルバムTHE ANYMALの駅の宣伝ポスターだ。 以前、彼らの『stay tune』がそこかしこで流れ[…]
だいぶ長い間お世話になった。週2回くらい通うことが続いた時もあった。 お会計をすませて、お店を出て、階段を上り、地上で天を仰いだ時の満腹の充実感、いや単に胃袋の膨満感ではない、美味しいものをお腹いっぱい食べられたこと[…] 続きを読む
だいぶ長い間お世話になった。週2回くらい通うことが続いた時もあった。 お会計をすませて、お店を出て、階段を上り、地上で天を仰いだ時の満腹の充実感、いや単に胃袋の膨満感ではない、美味しいものをお腹いっぱい食べられたこと[…]
オッサンが、「ぼくはリベラルだ」と言うとき ①《何者かに強制されるのを嫌い、自分の自由な価値観が行動や考え方の根本にある》とか②《偏見や差別などから遠いところにいる》③《侵略や戦争を嫌う平和主義》 この辺りを表現した[…] 続きを読む
オッサンが、「ぼくはリベラルだ」と言うとき ①《何者かに強制されるのを嫌い、自分の自由な価値観が行動や考え方の根本にある》とか②《偏見や差別などから遠いところにいる》③《侵略や戦争を嫌う平和主義》 この辺りを表現した[…]
冒険家&写真家の石川直樹氏は、3歳で生誕地渋谷区笹塚を離れ、今回の展覧会が同じ笹塚にあるオペラシティで開催されるという凱旋イベントだ。今までの写真だけでなく、彼とともに旅をしたザックやテント、細かな備品や携[…] 続きを読む
冒険家&写真家の石川直樹氏は、3歳で生誕地渋谷区笹塚を離れ、今回の展覧会が同じ笹塚にあるオペラシティで開催されるという凱旋イベントだ。今までの写真だけでなく、彼とともに旅をしたザックやテント、細かな備品や携[…]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]